この言葉を逆から読めば、もしあなたがそれを行動していないのなら、あなたはそれを本当には理解していないのかも知れません、となります。
やった方が良いのを知っているがまだそれをやっていないケースですね。
ただ、本当に理解していたら行動するのは簡単だよということで、それを行動するのが難しくても無理やりにでも行動すれば目的は達成できそうです。
となるとこの言葉を生活に活かすなら、その行動の重要性がポイントとなりそうです。
もしあなたが、やらなきゃならないことをやっていないのなら、それは理解不足だからだし、もしそれが絶対やらなきゃならないことなら、嫌でもやらなくてはならないでしょうね。
簡単に行動するか難しく行動するかの違いなのかもしれません。
どっちにしても行動はするのですから。
しかし実際は、「本当に理解したら、行動するのは簡単」というのが正しい理解です。これは変わりようがありません。
だからこそ、ネガティブな観念の性質や構造を知ることが、とても大事なのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.25より引用させていただきました。