バシャールには以下のような言葉もあります。
これはシンプルな物理学です。複雑な、神秘的な話ではありません。 「自分が与える波動に共鳴する現実を受けとる」 それだけのことなのです。 by バシャール
物理的な現実とは、何であれ、あなたが送り出している波動を映し出しているだけです。ですから、自分が送り出している波動を変えないかぎり物理的な現実は変わりません。 by バシャール
宇宙は常にバランスを保とうとします。自然なあなたとは「バランスが取れたあなた」です。自分のバランスが取れていないとき、宇宙はそれを知らせるために、いろいろなものを創って見せてくれます。 by バシャール
タイトルに引用した文章の前後はこんな感じです。
すべてはエネルギーなのです。いい、悪いではなくひとつの動的な力として使われるだけです。
(中略)
あなたの出したものがあなたの受けとるものです。
それがただひとつのカルマ的な法則です。与えたものを受けとる。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.35より引用させていただきました。
過去記事:あなたの出したものがあなたの受けとるもの。それがただひとつのカルマ的な法則 。
以上から何かが見えて来そうです。
すべてはエネルギーである。(動的な力を持っている)
宇宙は常にバランスを保とうとする。
だからこそ、与えたものは受け取ることになる。
こう考えると単純明快ですね。
あなたが何かエネルギーを出すと宇宙のバランスを崩すことになり、そうすると宇宙はバランスを保とうとする。
その時にあなたは、あなたの出したものと同じものを受け取ることになる。
しかもこれは作用反作用の法則のように同時に起こる。
実は出した時にはもうすでに受け取っている。
、、、となりそうです。
この与えたものを受け取るという言葉は今ではメジャーになり、海外ドラマなどを観ていると普通にたびたび出てきます。
しかしこの言葉を生活に役立てるとしたら、まずは自分が出しているものに気づきましょう、となるでしょうね。
あるいは、自分が受け取りたくないものは、与えないようにしましょうということですね。
聖書にあるように、自分がして欲しいことを他人にしなさい、ということですね。
これも単純明快です。
自分がされて嫌なことは他人にもするな、ということでもありますね。