ネガティブな観念や定義づけが、あなたの夢をはばんでいる

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夢は叶えたいですね。
その夢をはばんでいるのが、ネガティブな観念や定義づけだそうです。
このネガティブな観念や定義づけをどうやって見つけるか?

怖れを直視することによってネガティブな観念や定義づけは見つけることができる。

ネガティブな観念や定義づけは、それに気づくことで無力化中立化できる。
ただ気づけばいい。

怖れを直視することから逃げないで、しっかりとそれに対峙することによって、ネガティブな観念や定義づけに気づくことができ、夢実現へと一歩近づいていく。

あなたの夢をかなえるのをはばんでいるのが、あなたの中にあるネガティブな観念や定義づけ。
そして、ネガティブな観念や定義づけは、怖れを直視することで気づくことができる。

ということで、これを自分を使って分析してみると。
私の夢は有名になること。
でも有名になったらなったでいろいろと嫌なことが起こるだろうという定義づけを持っている。そしてその定義づけに気づいてはいるが、いまだそれらを無力化中立化できていない。
何故だろう?
バシャールによると、それに関連はしているが隠れていてまだ気づいていないネガティブな観念や定義づけがあることになる。
なんだろう?

もし私はそのまだ気づいていない関連するネガティブな観念や定義づけに気づけば、有名になったらなったで嫌なことは起こるだろうという定義づけは消えるのだろうか。

ああそうだ、私は有名になることに後ろめたさを感じている。
さらに巷に存在する有名な人にあまり好感を抱いていない。
結果的に有名になるのはいいが、有名を目指すのはなんだか違う気がしている。
なので私は有名になることに憧れてはいるが、一方で有名にはなりたくないと思っている。

そうなのかもしれない、実は私は有名にはなりたくないと思っている。
有名にはなりたくないが、有名になることで得られる様々な特典の方が欲しいのかもしれない。

ということは逆に、有名になることは私の夢ではないのだろう。

怖れをポジティブな方向に使う必要があります。
ポジティブな方向に使うためには、まず「怖れを直視する」ことです。
怖れを見ることで、自分がどんなネガティブな観念や定義づけにしがみついているのかを理解できます。その観念や定義づけが、あなたの夢をはばんでいるのです。

以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.13-14より引用させていただきました。

過去記事:怖れは直視することで、夢実現をはばんでいるネガティブな観念や定義づけに気づくことができる

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